志望動機書のポイント

志望動機書は、志望理由や自己PR等、履歴書や職務経歴書に記載される項目のうち重要な事項を掘り下げた形でまとめた書類です。

大事なことは、「誰にでもわかりやすく説得力のある言葉で書く」ということです。

自己満足に陥らず、客観的に書くために、まずは自分自身の中で、これまでの経験と転職を志すに至った動機を有機的に結びつける一つのストーリーを組み立てるとよいでしょう。それを裏付けるために、過去のキャリアの例を引いてくると効果的です。

 

具体的には、以下の3つのポイントが明確になるように書くのをお勧めします。

①これまでの経験(過去)

②現状のスキル、メンタル面での強み(現在)

③コンサルタントとしてその企業に入社した際、数年後にはどうなりたいか(未来)

 

①、②からコンサルタントを目指す理由を導き出し、③でコンサルタントとしてその企業にどのような貢献ができるか、また自分自身の将来のキャリアパスを表すといいでしょう。

過去から現在までを詳細に書くことは比較的容易ですが、未来について説得力を持って書くのはなかなか困難な作業です。しかし、そこは面接においても貴方の積極性や向上心を示す重要なポイントとして評価されます。コンサルタントとはなにか、自分がどうなりたいのかを明確にイメージしておくことが大切です。

≫関連ページ:志望動機作成のための3つのポイント

 

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