社内SEから理想のキャリアを目指しDXコンサルタントへ

転職体験談

プロフィール

性別:男性
年齢:30代後半
転職前:IT企業 / 社内SE(マネージャー)
転職後:DXコンサルタント(シニアコンサルタント)


DXコンサルタントとして新たな道へ~プロのサポートで理想のキャリアを掴む~

転職を決意した理由

IT企業で社内SEとして10年以上勤務し、社内のITインフラ整備やIT企画に携わってきました。20代の頃は、会社の成長に貢献できている実感があり、やりがいを感じていました。しかし、30代になり、これまでの経験から「こうすればもっと良くなるのではないか」という改善案が次々と浮かんできましたが、自社製品の利用に縛られ、思うような業務改革が進められないという不満が募っていきました。

自社製品に限定されない自由な発想で、様々な企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援したいと考え、DXコンサルタントへの転職を決意しました。これまでの経験を活かし、広範な視点で提案を行いたいという思いが強くなったのです。

転職活動でぶちあたった壁

転職活動を始めたものの、社内SEとしての経験はクライアントワークではないため、一般的なコンサルタントのポジションに応募する際には障壁がありました。多くの転職エージェントからは、「同じような社内SEのポジションであれば転職は可能だが、これでは同じような不満を抱え続けるだろう」という言葉をかけられました。

社内SEの経験を持つ者にとって、クライアント対応経験の不足はネックとなり、書類選考での落選が続きました。そのため、転職活動が思うように進まず、キャリアアップを果たすための道筋を見つけるのは容易ではありませんでした。紹介された仕事も、キャリアアップにはつながらないような内容ばかりで、焦燥感に駆られる日々が続きました。

インフォエックスのサポート

そんな中で出会ったのがインフォエックスです。インフォエックスの担当者は私の希望や思いをしっかりと聞き取り、DXコンサルタントの求人を積極的に紹介してくれました。特に面接対策に力を入れ、社内SEとしての強みをアピールするためのサポートをしてくれました。

まず職務経歴書の内容を再構成し、これまでのIT企画やインフラ整備の実績を強調しました。クライアントワークの経験がなくても、プロジェクトマネジメントや問題解決能力をアピールできる内容に書き換えました。

いくつか面接に進んだ際、模擬面接を繰り返し行ってもらったことて、本番の際も自信を持って対応できるようになりました。

そのほかにもカジュアルな面談の機会を設けてもらった企業もあり、選考前に企業の担当者と直接話すことで、企業文化や求める人材像を理解できたのは大きな収穫でした。

新しい職場でのスタートと成長

転職後、大手IT企業のDXコンサルタント(シニアコンサルタント)として勤務を開始しました。入社当初はマネージャー職ではなく、シニアコンサルタントとしてスタートすることに多少の不満もありましたが、インフォエックスの担当者から「まずはプレッシャーを感じず業務や企業文化に慣れてほしい」という、企業側の思いを聞き出してくれたことで、納得して新しい環境でのスタートを切ることができました。こういった不安にも対処してもらえ、安心して入社することができました。

仕事に慣れたところで、予定通りマネージャーへ昇格することができ、クライアントに最適なDXを提案できる自由な環境に満足しています。これまでの経験を最大限に活かしつつ、新たな挑戦を通じて自己成長を感じています。年収もアップし、スケジュールの調整もしやすくなったことで、プライベートの時間も充実しています。

転職を考える方へのメッセージ

転職は簡単な決断ではなく、特にキャリアチェンジには大きな不安が伴います。しかし、自分の強みや経験をしっかりと見つめ直し、それを新たな環境でどう活かすかを考えることで、理想のキャリアを築くことができます。私の場合、インフォエックスのようなエージェントのサポートを受けることで、自分では見つけられなかったチャンスを掴むことができました。

転職活動においては、自分自身だけで思い悩むよりも、プロのサポートを受けることが重要だと私は感じました。私はインフォエックスの支援を受けることで、的確なアドバイスや新たな視点を得ることができ、転職活動をスムーズに進めることができました。

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