【職務内容】
■概要
【売上高1.2兆円、140社のグループ全体の経営管理/経営資源の最適配分を実現する重要ミッション】
売上高約1.2兆円、従業員数約7万人を有するパーソルグループ。上場企業約3,400社のうち、ROE・営業利益・時価総額の観点から優良とみなされた銘柄である「JPX日経400」に選定されています。
その中枢として、管理会計の視点からグループ全体の経営管理(業績管理、投資配分、予算/中計策定、経営課題解決に向けての提案・リード)に関する業務に関わっていただきます。
■詳細
パーソルグループの管理会計に関する業務全般に従事して頂きます。メインで担当いただく業務は、経歴・本人希望もふまえ、総合的に決定いたします。
《具体的には》
・業績管理…月/Q/半期/通期での実績分析および着地見通し、マクロ環境分析、グループALLでの予算達成に向けての業績オペレーション全般、経営会議でのレポーティング
・グループ予算編成…予算方針や水準感の決定、各事業との合意形成等を、経営層を巻き込みながら推進
・管理会計⇔財務会計のグループ連結調整、IR開示情報の作成
・プロジェクト推進…経営管理高度化、システム刷新、IFRS導入などグループ全体に影響のある中長期のプロジェクトの企画推進
・データアナリスト…社内の経営管理データおよび社外データを用いて経営判断に洞察を与えるような未来予測をアウトプットする
・グループ経営における課題解決…課題の可視化、解決に向けての提案・合意形成(グループ内の事業責任者の他、役員・経営陣等と密接に連携し業務を推進)
※適性やご志向性に応じてオーストラリアやシンガポール等、海外子会社の業績管理もお任せする可能性があります
■組織構成
経営管理部は30~40代を中心に計11名で構成されており、男女比はおよそ半々です。大手/中小、経験/未経験問わず、メーカー・金融・コンサル・サービス等さまざまなバックグラウンドの方が、それぞれの強みを活かしながら活躍しています。
■魅力
・1事業会社とは異なり、グループ全体の情報が集約されるため、グループを俯瞰した広い視点での意思決定に携わることが可能です。
・経営層と日常的に接点があり、経営に近いポジションで関与・提言をすることができます。一方で、事業側やホールディングス内の他部署との関わりも多く、さまざまなカウンターパートを巻き込みながら主導をする非常に重要な役割です。
・M&Aや、グループ内再編等、毎年変化をしながら組織が成長をしているため、良い意味で安定せず経営管理としての役割や醍醐味を味わうことができます。
・リモート/出社の選択できるため、ご自身の状況に合わせたフレキシブルなはたらき方が可能です(部内はリモート勤務の社員が中心)。経営陣との会議も在宅参加で問題ありません。
■キャリアパス
財務本部は、社員の自律的なキャリア形成を重視しています。会社都合での異動打診もありますが、基本的にはご本人の意思を尊重し、その支援をしています。そのため、経営管理領域の専門性を磨くキャリアはもちろん、財務会計やIR、ファイナンス領域など連結経理以外へのキャリア形成も可能です。
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