インキュデータ

インキュデータ株式会社は、ソフトバンク、博報堂、Treasure Dataの3社が共同出資して設立された、日本有数のデータコンサルティング企業です。単なるデータ分析にとどまらず、企業がデータを活用し、自ら意思決定できる仕組みを構築することに特化しています。

会社概要

社名	インキュデータ株式会社
URL	https://www.incudata.co.jp/
設立	2019年10月1日
資本金	20億円
売上高	非公開
従業員数	147名
代表取締役	町田 紘一
拠点	東京都、日本

特徴・強み

共同出資企業の強みを融合

インキュデータの最大の特徴は、ソフトバンク（事業創出）、博報堂（マーケティング）、トレジャーデータ（テクノロジー）という3社の強みを活かしたデータ活用支援にあります。この3社の強みを掛け合わせることで、企業のデータ活用を多角的に支援できる点が他社にはない大きな強みとなっています。

企業のデータ活用の”自走化”を支援

多くの企業では、データ分析のノウハウが不足しており、データを活用できる体制が整っていません。インキュデータは単なるコンサルティングにとどまらず、企業が自らデータドリブンな意思決定を行い、成長し続ける仕組みを構築することを目的としています。これにより、クライアント企業がデータ活用を自走できる環境を整え、継続的な成長を実現します。

Treasure Data CDPを活用したマーケティングDX支援

インキュデータは、世界的に評価の高いTreasure DataのCDP（カスタマーデータプラットフォーム）を活用し、企業のマーケティングDXを支援しています。CDPとは、顧客データを統合・管理し、パーソナライズされたマーケティング施策を可能にするプラットフォームのことです。特に、リテール・EC、金融、通信、エンターテイメント業界などで、CDPを活用した売上向上施策を展開しています。

データプライバシーとガバナンスの強化支援

近年、個人情報保護やデータガバナンスの重要性が高まっています。インキュデータは、データの適切な管理と活用の両立をサポートし、企業のコンプライアンス強化にも貢献しています。企業が安心してデータを活用できる環境を提供し、リスクを最小限に抑えながらデータドリブン経営を実現します。

マーケティングとテクノロジーを融合した総合支援

インキュデータは、データサイエンス・AI技術とマーケティング戦略を統合し、企業のビジネス成果向上を支援します。データの活用は単なる分析ではなく、最終的にビジネス成果へとつなげることが重要です。インキュデータは、データを活用して売上向上やコスト削減といった具体的な成果を生み出す支援を提供します。

データを単なる情報として扱うのではなく、企業が「使いこなせる」状態を実現することにフォーカスし、持続的な成長を支援することがインキュデータの最大の強みです。

提供しているコンサルティングサービス

年収

ビジネスコンサルタント	500万円 ～ 2,000万円
データマーケティングコンサルタント	500万円 ～ 2,000万円
ソリューションアーキテクト	600万円 ～ 1,600万円
BIコンサルタント	500万円～1,000万円

選考情報

【選考フロー】

書類選考→面接2-3回→内定　​
・面接では通常のビヘイビア面接に加え、ケース面接が実施される場合があります

ケース面接については以下もご参照ください。
　・ケース面接のポイント：成功への効果的な準備法
　・ケース面接を成功させる、5つの習慣
　・Case面接 フェルミ推定攻略を考えてみた
　・Case面接後半戦 フェルミからの～？攻略を考えてみた

【選考情報】

※詳細はお問い合わせください。

面接で聞かれる質問は以下のような内容が一般的です。
・自己紹介
・職務経歴
・転職理由
・志望動機
・キャリアの志向性
・逆質問
特に転職理由、志望動機（なぜコンサルタントか、なぜインキュデータか）はポイントになります。これらの内容に対して一貫性かつ説得力を持たせた受け答えを意識すると良いと思います。

コンサル転職を成功させるには、論理的思考力や問題解決力をアピールできる書類作成、フェルミ推定やケース面接の実践的な対策、企業ごとの特色を理解した上での志望動機の整理が必要です。また、コンサル特有のマインドセットを身につけ、クライアントの変革を支援するプロフェッショナルとしての意識を持つことが重要です。徹底した準備を行い、選考突破を目指す必要があります。

セミナー・選考会情報

インキュデータでは採用セミナー・選考会を開催していません。

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