東工大情報工学専攻 。メーカでソフトウェア設計、外資システムインテグレータ、銀行で、大規模なITプロジェクトに従事しました。この経験を基に未來に繋がるキャリアアドバイスを提供します。モットーは、マネジメントとなっても生涯エンジニア精神を忘れないということです。マネジメントの立場として、日本、シンガポール、インドでの人材採用経験があり、企業はどのような観点で人材を評価し採用するかを熟知しています。コンピュータの創成期から今日までコンピュータの歴史と並行してキャリアを積んできました。その経験をもとに、転職をサポート、バックアップさせていただきたいと考えています。得意領域は、コンサルティング業界(特に、IT系コンサル、金融系コンサル、製造コンサル)、IT、製造業界、外資系、事業会社ITですが、ITの知見はどの業種にも必須となっていますので業種にかかわらず、最適な案件をご紹介可能でございます。 また、東証一部、NYSE上場企業からNASDAQ上場企業、また、200人規模の外資系企業での勤務を経験しており、それぞれ特有の文化に関しても熟知しています。技術的なスキルの観点ばかりでなく、このような企業規模、日系、外資の観点からもキャリアカウンセリングを実施可能でございます。
モットーは、マネジメントとなっても生涯エンジニア精神を忘れないということです。
転職エージェントとして心がけていること
大学卒業後、日本最大の電気機器会社のコンピュータ事業部に配属され、ハードウェア設計、ソフトウェア設計を経験しました。その後、バイリンガルエンジニアとしての道を選択し、SI企業でのデリバリマネージャ、プロジェクトマネージャ、日系銀行でのITシステム責任者、インドベンダーの管理経験、金融庁、日銀監査、ISMS、JSOX対応など様々な経験をしています。
これまでの経験に基づき以下の点に関してエージェントとして心がけており、ご満足のいく転職をしていただくようサポートさせていただいております。
・キャリアアップのストラテジー作成のサポート、ご提案
・転職の要望を十分にお聞きし、優先順位付けに基づいた案件のご紹介
・転職マーケットの情報、将来的に有望なスキル情報のご提供
・現在までの業務経験をお聞きしマーケットで売れるスキルの発掘
キャンディデートの皆さまへメッセージ
キャリアアップを実現するためのサポート、バックアップをいたします。このために、これまでの経験から振り返り、こうしたほうが良い、良かったという観点から以下にまとめました。自分自身を信じ、普段からの努力を行い、満足のいく、生活を豊かにする転職をしていただければと思います。
≪キャリアアップのマイルストーンの作成
近視眼的な転職でなく、キャリアアップの戦略に沿った転職をすることをお勧めいたします。例えば、パートナーになることを目標にするならば、その目標達成に必要なスキルを洗い出し、そのスキルをどのようにいつまでに獲得していくかという戦略を立てるといことです。
・世間で通用するスキルを身につける
現在は、終身雇用制がほぼ崩壊してきています。どのような状況に遭遇しても慌てないよう、「売れるスキル」を身に着けるよう心がけてください。
・次の仕事が決まるまで、ご自身から退職しない
非常に些細なことですが、最適な転職をするためには重要なことです。 転職はタイミングです。同じスキルを持っていても、経済動向、採用企業でのプロジェクトの発起状況により採用基準は変わります。非常に優秀な方でも、転職マーケットでのニーズがない場合もあります。また、退職期間を決めて転職活動することは、腰を据えたキャリアアップ戦略に沿った職を探すことの障害になりますので、避けることをお勧めいたします。
また、転職活動での面接には、自分の価値を知ることができる、採用企業の求めるものがよくわかる、面接で自身の頭の中を整理することができる等といったメリットがあり、これが満足のいく転職につながります。
経歴
将来コンピュータ技術が、社会の重要な部分を占めると考え、コンピュータ技術者を志して東京工業大学に進学、情報工学を専攻。その後、日本最大の電気機器メーカに入所し、コンピュータ事業部にてハードウェア設計、RDB関連プロダクト設計・開発に従事。この時に、3件の特許を取得、特殊、2種、1種情報処理技術者を取得。
その後、外資ソフトウェア企業、外資系SIerにて、海外とのビジネス連携、JPモルガンアウトソーシング、確定拠出年金地銀共同センター構築、航空会社システム統合、連結会計システムプロジェクト、コンビニATMプロジェクトなどの多くの大規模プロジェクトを経験し、PMI PMP(Project management Institute Project Management Professional),TOEIC900点UPを獲得。ヘッドハンティングで日系銀行のシステム企画部門のアプリケーション責任者に就任し、日本でのプロジェクト開発体制の整備ばかりでなく、インド、フィリピン、シンガポールのチームと協業したプロジェクト体制を構築。オンサイト、オフショアでの開発・保守業務を実施、および勘定系システムの更改プロジェクトのグラウンドデザインにITアプリケーションサイドの責任者として参画。勘定系更改プロジェクトの他、JSOX,ISMS、特定口座プロジェクト、金融商品取扱法対応など法規制対応プロジェクト、でんさいネット、BCP構築、GRC関連システムの提案など責任者として実施。
2002年に、世界的なプロジェクトマネジメント資格であるPMP(Project Management Professional)を取得した年から、PMIのボランティアとして、活動している。