SBI 辻・本郷M&A株式会社
SBI 辻・本郷M&A株式会社は、金融と税務の専門知識を融合したM&A支援を強みとする企業です。総合金融グループであるSBIグループと、日本最大級の税理士法人である辻・本郷グループの共同出資により2022年に設立されました。この2つのグループの強みを活かし、財務・税務・金融の専門家が一体となったワンストップのM&Aサービスを提供しています。
会社概要
社名 | SBI 辻・本郷M&A株式会社 |
URL | https://www.sbithma.co.jp/ |
設立 | 2022年4月28日 |
資本金 | 5,000万円 |
売上高 | 記載なし |
従業員数 | 30名(2023年8月4日時点) |
代表取締役 | 小林 堅悟 |
拠点 | 東京都(日本) |
特徴・強み
SBIグループと辻・本郷グループのシナジーによる独自のM&A支援
SBIグループの広範なネットワークと、辻・本郷グループの中小企業支援実績を組み合わせることで、全国の事業承継や成長戦略のニーズに対応できる点が最大の特徴です。M&A仲介だけでなく、財務戦略・税務・経営改善支援を含めた総合的なアドバイザリーを提供し、クライアント企業の長期的な成長を支援しています。
SBI 辻・本郷M&Aは、SBIグループの金融サービスと、辻・本郷グループの税務・会計の専門知識を融合させたM&A支援を提供しています。SBIグループは銀行、証券、保険、ベンチャーキャピタルなど幅広い金融事業を展開しており、国内外の投資家や事業会社とのネットワークを活かしたM&A支援が可能です。一方で、辻・本郷グループは全国に約80拠点を持つ日本最大級の税理士法人であり、中小企業の財務・税務支援の実績が豊富です。この2つの強みを組み合わせることで、M&Aを単なる仲介業務にとどまらず、企業オーナーの資産管理や相続、税務対策を含めたトータルサポートを実現しています。
事業承継から企業成長戦略まで幅広く対応可能
SBI 辻・本郷M&Aは、経営者の高齢化が進む中で、後継者問題を抱える中小企業の事業承継支援を強みとしています。M&Aを通じて最適な譲渡・売却先を提案し、企業オーナーが安心して次世代に事業を引き継げるようサポートします。また、事業拡大を目指す企業向けには、戦略的買収の支援を行い、買収候補先の選定や資金調達のアドバイスを提供しています。さらに、M&A後の統合プロセス(PMI)にも対応し、財務・税務・業務の統合をスムーズに進めることで、M&Aの成功確率を高めています。
全国対応の広範なネットワークと豊富な案件情報
SBI 辻・本郷M&Aは、日本全国に広がる辻・本郷グループの拠点を活用し、地方企業のM&A支援にも力を入れています。地方の中小企業はM&Aの選択肢が限られることが多いですが、同社は全国のネットワークを活かして適切な買い手・売り手を見つけることができます。また、SBIグループのネットワークを通じて、都市部の企業や海外投資家とのマッチングも可能であり、業種を問わず最適なM&Aの機会を提供しています。
M&A支援機関としての信頼性と透明性
SBI 辻・本郷M&Aは、M&A支援機関登録制度に基づく正式な支援機関であり、クライアントに対して公正で透明性の高いM&Aサービスを提供しています。同社は、M&Aにおける契約の透明性を確保し、売り手・買い手双方が納得できるフェアな条件での取引を実現しています。また、適正な手数料体系を採用し、情報の非対称性を解消することで、企業オーナーが安心してM&Aを進められる環境を整えています。
AI・デジタル技術を活用したM&Aマッチングの最適化
近年、M&A業界ではデジタル技術の活用が進んでおり、SBI 辻・本郷M&AもAIを活用したM&Aマッチングシステムを導入しています。これにより、企業の財務データや業界動向を分析し、最適なM&A相手を迅速に特定することが可能になっています。さらに、クラウドベースの案件管理システムを活用することで、M&Aプロセスの効率化を図り、成約までの期間を短縮することができます。データドリブンなアプローチにより、従来のM&A手法と比べて、より精度の高いマッチングが実現されています。
まとめ
SBI 辻・本郷M&A株式会社は、SBIグループの金融力と辻・本郷グループの税務・財務知識を融合させたM&A支援を提供しており、全国規模のネットワークを活かして事業承継から成長戦略まで幅広く対応可能です。透明性の高いM&A支援を強みとし、AI技術を活用したマッチングの最適化にも取り組んでいます。今後も、中堅・中小企業のM&A市場において、クライアントの利益を最優先に考えながら、信頼性の高い支援を行い、さらなる成長を目指していく企業として注目されています。
提供しているサービス
サービス
M&Aアドバイザリー業務:中堅・中小企業の事業承継や成長戦略に関するM&Aアドバイザリーサービスを提供します。
事業承継コンサルティング:経営者の引退や世代交代に伴う事業承継の課題解決を支援します。
財務・税務アドバイス:辻・本郷グループの専門家と連携し、財務・税務面での最適なアドバイスを行います。
年収
M&Aコンサルタント | 平均年収2000万~3000万 |
M&A業界は、高度な専門知識と交渉力が求められるため、他の業界と比較して年収水準が非常に高いのが特徴です。特にM&A仲介企業では、成果主義の文化が強く、個々の実績が評価に大きく反映されます。そのため、単に年次を重ねるだけでなく、社内表彰を受けるほどの優れた成績を残すことや、継続して高い成果を出し続けることが求められます。特に成功報酬型の報酬体系を採用する企業では、成約件数や取引規模が直接収入に結びつくため、トップクラスのアドバイザーは非常に高額な報酬を得ることも可能です。一方で、M&A案件は高度な分析力や提案力、関係者との信頼構築が不可欠であり、短期間で結果を出すのは容易ではありません。そのため、多くの企業では研修制度やOJTを充実させ、若手の育成に力を入れていますが、最終的には個々の努力や実力がキャリアアップの鍵となります。このように、M&A業界は成果主義が色濃く反映されるため、成績次第で大きな報酬を得るチャンスがある一方で、厳しい競争環境に身を置くことが求められる業界といえます。
選考情報
【選考フロー】
書類選考→面接2-3回→内定
M&A業界は、高額な取引や経営者との交渉が求められるため、成果主義や専門知識など転職には厳しいハードルがあります。しかし、営業で高い成果を出した経験や、金融業界で法人営業をしていた方なら挑戦可能です。特に、課題解決型の営業スキルや経営層との折衝経験があれば、M&A提案でも強みを発揮できます。努力が成果に直結する業界のため、高い営業力と挑戦意欲があれば大きなキャリアアップのチャンスを掴めるでしょう。
ケース面接などは以下もご参照ください。
・ケース面接のポイント:成功への効果的な準備法
・ケース面接を成功させる、5つの習慣
・Case面接 フェルミ推定攻略を考えてみた
・Case面接後半戦 フェルミからの~?攻略を考えてみた
【選考情報】
※詳細はお問い合わせください。
面接で聞かれる質問は以下のような内容が一般的です。
・自己紹介
・職務経歴
・転職理由
・志望動機
・キャリアの志向性
・逆質問
M&A業界の面接では、高い成果志向、営業スキル、M&Aに関する理解度が総合的に評価されます。特に、過去の営業実績やクライアントとの交渉経験を具体的な数値やエピソードを交えて説明することが重要です。また、成果主義の環境に適応できるかどうかも重視されるため、目標達成への執着心や困難を乗り越えた経験を伝えると好印象を与えます。さらに、M&A業界特有の長期的な交渉プロセスや専門知識が求められるため、M&Aの基礎知識や業界動向を事前にしっかり学んでおくことが必須です。
また、企業文化への適応力も評価のポイントとなるため、応募企業の理念や価値観を理解し、それに沿った姿勢を示すことが大切です。面接では「なぜM&A業界なのか」「なぜこの会社なのか」という質問が必ず問われるため、自身のキャリアビジョンと企業の特徴を結びつけた明確な回答を用意しておきましょう。M&Aは厳しい環境で成果を求められる業界であるため、挑戦意欲や成長意識を前面に出すことが成功の鍵となります。
セミナー・選考会情報
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