M&A総合研究所

M&A総合研究所は、2018年10月に佐上峻作氏によって設立されたM&A仲介会社であり、テクノロジーを活用した革新的な手法で、創業から3年9ヶ月で上場を果たしました。テクノロジーと専門知識を融合させた独自のアプローチで、M&A業界に革新をもたらしています。

会社概要

社名株式会社M&A総合研究所
URLhttps://masouken.com/
設立2018年10月12日
資本金6億1,785万円
売上高86億4,252万円
従業員数426名(2024年12月時点)
代表取締役佐上 峻作
拠点東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄、札幌、シンガポール

特徴・強み

M&A総合研究所では「完全成功報酬制」を採用しており、着手金・中間金・月額報酬を一切いただかない料金体系を提供しています。これにより、譲渡企業様のリスクを最小限に抑え、安心してM&Aプロセスを進めることが可能です。

さらに、各業界に精通した経験豊富なM&Aアドバイザーが在籍しており、譲渡企業様を第一に考えたフルサポート体制を提供しています。同社のアドバイザーは、金融機関やコンサルティングファーム出身者を中心に構成されており、高度な専門知識と豊富な経験を活かして、クライアントのニーズに応じた最適な提案を行っています。

これらの特徴と強みを活かし、M&A総合研究所は、後継者不在や事業拡大を目指す中小企業に対して、迅速かつ的確なM&A支援を提供し、日本の廃業をゼロにするというミッションの実現に貢献しています。

AIとDXを活用した革新的なM&A支援

M&A総合研究所は、業界内でも珍しいAIとDX(デジタルトランスフォーメーション)を駆使したマッチングシステムを導入しています。これにより、従来のM&A仲介業務よりも大幅に効率化され、買い手と売り手を最適にマッチングすることが可能です。特に、AIを活用した企業分析と提案により、最短49日という業界トップクラスのスピード成約を実現しており、スピード感を重視するクライアントから高い評価を得ています。

完全成功報酬制による低リスクなM&A支援

同社の特徴的な料金体系として、着手金・中間金・月額報酬が一切かからない「完全成功報酬制」を採用しています。一般的なM&A仲介会社では、成約前に手数料が発生するケースが多いですが、M&A総合研究所はクライアントがM&Aを安心して進められるよう、成功報酬のみを採用。これにより、M&Aを検討している企業にとって、リスクを最小限に抑えながら最適な買い手・売り手を探すことができます。

業界トップクラスの成約実績と拠点の広がり

2018年の設立以来、わずか3年9ヶ月で上場を果たすなど急成長を遂げたM&A総合研究所は、すでに業界でもトップクラスの成約実績を誇っています。東京本社を中心に、大阪、名古屋、福岡、沖縄、札幌といった主要都市に拠点を構えており、さらにシンガポールにも進出するなど、国内外のM&A案件を幅広く手掛けています。

業界経験豊富なアドバイザーが在籍

M&A総合研究所には、各業界に精通した経験豊富なM&Aアドバイザーが多数在籍しています。銀行、証券、コンサルティングファームなどでキャリアを積んだプロフェッショナルが多数所属しており、クライアントの課題を深く理解したうえで最適なM&A戦略を提案。また、専門家チームによるサポート体制も充実しており、財務・法務・税務の各分野に精通したプロフェッショナルが成約までのプロセスをしっかりと支援します。

売り手企業に寄り添った支援体制

同社は、売り手企業の利益を最優先する姿勢を徹底しています。M&A業界では、買い手側の利益を優先した提案が行われるケースもありますが、M&A総合研究所では売り手企業の価値を最大化することに重点を置き、最適な譲渡価格の実現に向けた交渉を進めます。また、成約後の統合作業(PMI)についても支援を行い、売り手・買い手双方が納得できるM&Aを目指しています。

急成長を遂げる企業としての信頼性

2018年の設立からわずか数年で急成長を遂げ、東証グロース市場に上場したM&A総合研究所は、業界内でも高い注目を集めています。高い成約率、透明性のある報酬体系、最新テクノロジーの活用など、従来のM&A仲介会社とは異なるアプローチを採用することで、多くの企業から支持を得ています。

このように、M&A総合研究所は、テクノロジーと専門知識を活かした効率的なM&A支援を提供し、売り手企業に寄り添ったサービスを展開することで、急速に業界内での地位を確立しています。

提供しているサービス

サービス

M&A仲介業務
AI・データを活用したマッチングシステムの提供
事業承継・譲渡売却の相談
M&Aに関するセミナーの開催


年収

M&Aコンサルタント平均年収1000万~3000万

M&A業界は、高度な専門知識と交渉力が求められるため、他の業界と比較して年収水準が非常に高いのが特徴です。特にM&A仲介企業では、成果主義の文化が強く、個々の実績が評価に大きく反映されます。そのため、単に年次を重ねるだけでなく、社内表彰を受けるほどの優れた成績を残すことや、継続して高い成果を出し続けることが求められます。特に成功報酬型の報酬体系を採用する企業では、成約件数や取引規模が直接収入に結びつくため、トップクラスのアドバイザーは非常に高額な報酬を得ることも可能です。一方で、M&A案件は高度な分析力や提案力、関係者との信頼構築が不可欠であり、短期間で結果を出すのは容易ではありません。そのため、多くの企業では研修制度やOJTを充実させ、若手の育成に力を入れていますが、最終的には個々の努力や実力がキャリアアップの鍵となります。このように、M&A業界は成果主義が色濃く反映されるため、成績次第で大きな報酬を得るチャンスがある一方で、厳しい競争環境に身を置くことが求められる業界といえます。


選考情報

【選考フロー】

書類選考→面接2-3回→内定
M&A業界は、高額な取引や経営者との交渉が求められるため、成果主義や専門知識など転職には厳しいハードルがあります。しかし、営業で高い成果を出した経験や、金融業界で法人営業をしていた方なら挑戦可能です。特に、課題解決型の営業スキルや経営層との折衝経験があれば、M&A提案でも強みを発揮できます。努力が成果に直結する業界のため、高い営業力と挑戦意欲があれば大きなキャリアアップのチャンスを掴めるでしょう。

ケース面接などは以下もご参照ください。
 ・ケース面接のポイント:成功への効果的な準備法
 ・ケース面接を成功させる、5つの習慣
 ・Case面接 フェルミ推定攻略を考えてみた
 ・Case面接後半戦 フェルミからの~?攻略を考えてみた

【選考情報】

※詳細はお問い合わせください。

面接で聞かれる質問は以下のような内容が一般的です。
・自己紹介
・職務経歴
・転職理由
・志望動機
・キャリアの志向性
・逆質問

M&A業界の面接では、高い成果志向、営業スキル、M&Aに関する理解度が総合的に評価されます。特に、過去の営業実績やクライアントとの交渉経験を具体的な数値やエピソードを交えて説明することが重要です。また、成果主義の環境に適応できるかどうかも重視されるため、目標達成への執着心や困難を乗り越えた経験を伝えると好印象を与えます。さらに、M&A業界特有の長期的な交渉プロセスや専門知識が求められるため、M&Aの基礎知識や業界動向を事前にしっかり学んでおくことが必須です。

また、企業文化への適応力も評価のポイントとなるため、応募企業の理念や価値観を理解し、それに沿った姿勢を示すことが大切です。面接では「なぜM&A業界なのか」「なぜこの会社なのか」という質問が必ず問われるため、自身のキャリアビジョンと企業の特徴を結びつけた明確な回答を用意しておきましょう。M&Aは厳しい環境で成果を求められる業界であるため、挑戦意欲や成長意識を前面に出すことが成功の鍵となります。


セミナー・選考会情報

M&A総合研究所では選考会・採用セミナーは開催しておりません。


PJ事例

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