M&Aキャピタルパートナーズ
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、2005年に設立されたM&A仲介を専門とする企業であり、東証プライム市場に上場しています。本社は東京都中央区八重洲に位置し、国内外の中堅・中小企業を中心にM&A関連サービスを提供しています。
会社概要
社名 | M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 |
URL | https://www.ma-cp.com/ |
設立 | 2005年10月 |
資本金 | 29億円 |
売上高 | 非公開 |
従業員数 | 322名(連結)、250名(単体) |
代表取締役 | 中村 悟 |
拠点 | 東京都、日本 |
特徴・強み
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、日本国内の中堅・中小企業を中心にM&A仲介サービスを提供しており、特に事業承継や成長戦略の一環としてM&Aを活用する企業に対して高品質なサポートを行っています。同社はLSEG(ロンドン証券取引所グループ)が発表したM&A市場リーグテーブル「日本M&Aレビュー 2024年 フィナンシャル・アドバイザー」において、M&A仲介専業企業で唯一ランクインし、3部門で1位を獲得するなど、業界内で高い評価を得ています。M&Aキャピタルパートナーズは、クライアントからの信頼を築き、M&A市場におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
業界トップクラスの実績と専門性
M&Aキャピタルパートナーズは、これまでに累計1,000組以上のM&A成約を支援してきた実績を持ち、特に調剤薬局業界や製造業、IT、建設業など、多様な業界のM&Aに精通しています。同社の成約率は高く、成功報酬型のビジネスモデルを採用しているため、クライアントにとってリスクの少ない形でM&Aを進めることが可能です。
「株価レーマン方式」による明確な報酬体系
M&A仲介業界では手数料体系が不透明になりがちですが、同社は「株価レーマン方式」を採用しており、売り手・買い手双方から同じ割合の報酬を受け取る仕組みを導入しています。これにより、特定の企業側に偏らない公正・中立な仲介が可能となり、M&Aプロセスの透明性を向上させています。
高度な専門知識を持つアドバイザー陣
同社のM&Aアドバイザーは、金融・コンサルティング・投資銀行出身者を中心に構成されており、各業界に精通した専門家がサポートを行います。また、社員の教育体制が充実しており、最新のM&Aトレンドや企業評価手法に関する研修を受けた上で、クライアントに対する提案を行うため、高いレベルのコンサルティングを提供することが可能です。
提供しているサービス
サービス
M&A仲介業務
企業価値評価の無料診断
事業承継・譲渡売却の相談
M&Aに関するセミナーの開催
年収
M&Aコンサルタント | 平均年収3000万~5000万 |
M&A業界は、高度な専門知識と交渉力が求められるため、他の業界と比較して年収水準が非常に高いのが特徴です。特にM&A仲介企業では、成果主義の文化が強く、個々の実績が評価に大きく反映されます。そのため、単に年次を重ねるだけでなく、社内表彰を受けるほどの優れた成績を残すことや、継続して高い成果を出し続けることが求められます。特に成功報酬型の報酬体系を採用する企業では、成約件数や取引規模が直接収入に結びつくため、トップクラスのアドバイザーは非常に高額な報酬を得ることも可能です。一方で、M&A案件は高度な分析力や提案力、関係者との信頼構築が不可欠であり、短期間で結果を出すのは容易ではありません。そのため、多くの企業では研修制度やOJTを充実させ、若手の育成に力を入れていますが、最終的には個々の努力や実力がキャリアアップの鍵となります。このように、M&A業界は成果主義が色濃く反映されるため、成績次第で大きな報酬を得るチャンスがある一方で、厳しい競争環境に身を置くことが求められる業界といえます。
選考情報
【選考フロー】
書類選考→面接2-3回→内定
M&A業界は、高額な取引や経営者との交渉が求められるため、成果主義や専門知識など転職には厳しいハードルがあります。しかし、営業で高い成果を出した経験や、金融業界で法人営業をしていた方なら挑戦可能です。特に、課題解決型の営業スキルや経営層との折衝経験があれば、M&A提案でも強みを発揮できます。努力が成果に直結する業界のため、高い営業力と挑戦意欲があれば大きなキャリアアップのチャンスを掴めるでしょう。
ケース面接などは以下もご参照ください。
・ケース面接のポイント:成功への効果的な準備法
・ケース面接を成功させる、5つの習慣
・Case面接 フェルミ推定攻略を考えてみた
・Case面接後半戦 フェルミからの~?攻略を考えてみた
【選考情報】
※詳細はお問い合わせください。
面接で聞かれる質問は以下のような内容が一般的です。
・自己紹介
・職務経歴
・転職理由
・志望動機
・キャリアの志向性
・逆質問
M&A業界の面接では、高い成果志向、営業スキル、M&Aに関する理解度が総合的に評価されます。特に、過去の営業実績やクライアントとの交渉経験を具体的な数値やエピソードを交えて説明することが重要です。また、成果主義の環境に適応できるかどうかも重視されるため、目標達成への執着心や困難を乗り越えた経験を伝えると好印象を与えます。さらに、M&A業界特有の長期的な交渉プロセスや専門知識が求められるため、M&Aの基礎知識や業界動向を事前にしっかり学んでおくことが必須です。
また、企業文化への適応力も評価のポイントとなるため、応募企業の理念や価値観を理解し、それに沿った姿勢を示すことが大切です。面接では「なぜM&A業界なのか」「なぜこの会社なのか」という質問が必ず問われるため、自身のキャリアビジョンと企業の特徴を結びつけた明確な回答を用意しておきましょう。M&Aは厳しい環境で成果を求められる業界であるため、挑戦意欲や成長意識を前面に出すことが成功の鍵となります。
セミナー・選考会情報
M&Aキャピタルパートナーズでは選考会・採用セミナーは開催しておりません。
PJ事例
M&Aキャピタルパートナーズの事例・実績についてはこちらをご確認ください。