J-STAR株式会社
J-STAR株式会社は、投資を通じて日本の中堅・中小企業の課題を解決するプライベート・エクイティ投資会社です。2006年の設立以来、同社は独立系の立場から、事業承継や事業再編、資本構成の是正、株主構成の再構築など、企業が直面する多様な課題に対して解決策を提供しています。特に、経営陣や従業員のみならず、関わる全てのステークホルダーが輝くことを目指し、洗練された「調和」を大切にする投資方針を掲げています。
会社概要
社名 | J-STAR株式会社 |
URL | https://www.j-star.co.jp |
設立 | 2006年 |
資本金 | 50 百万円 |
売上高 | 非公開 |
従業員数 | 約30名 |
代表取締役 | 原 禄郎 |
拠点 | 東京都 |
特徴・強み
2006年から投資活動を開始し、直近5年では毎年10件以上の投資を実行、累計で100件を超える投資実績を持っています。投資先企業の事業価値を最大化するため、最適な投資手法を選択し、企業経営者のパートナーとして共に事業戦略を構築・実践しています。
J-STARの特徴的なアプローチとして、「課題解決型投資」が挙げられます。これは、事業承継や株主構成再構築などの中堅・中小企業が抱える経営課題の解決を通じて、経営陣や従業員が自立経営を行い、投資先企業が持続的に成長できることを目指すものです。また、投資先企業を通じた「追加買収戦略」や、国内外の複数企業を一つのグループにまとめる「プラットフォーム投資戦略」も積極的に推進しており、単一企業への投資支援にとどまらず、業界や産業全体の健全な発展に寄与する構想を持っています。
さらに、J-STARは独立系投資会社として、他の金融機関や企業グループに属さない立場を活かし、柔軟かつ迅速な意思決定を行っています。これにより、投資先企業のニーズに応じたきめ細やかな支援が可能となり、企業価値の向上に寄与しています。
このように、J-STAR株式会社は独自の投資哲学と豊富な経験を活かし、日本の中堅・中小企業の成長と発展を支援することで、日本経済の発展に貢献しています。
求める人物像
PEファンドでのファンドマネジャーになることに強い動機を持ち、熱意と覚悟をもって取り組む方
特に中堅中小企業への投資に特化したJ-STARでの投資活動に対して、個人としての意義を見出せる方
J-STARが標榜する『課題解決投資』に対して理念を共有し、投資活動で表現できる方
投資テーマ
・ニッチ / 特定分野でのポジション、若しくは参入障壁の高い技術力を持つ製造業等
・ブランド / 特定市場に強いブランド力を持つBtoC業態、メディア関連業態等
・ユニークなビジネスモデル / ユニークで明確に差別化されたビジネスモデルを有する、IT・サービス・アウトソーシング業等
・業界再編 / 合従連衡による範囲・商圏・規模の経済に整合的で、優れた経営モデルの横展開が可能な事業(インフラ関連・小売・ヘルスケア関連・ブランドビジネス等)
・グローバル展開 / 海外での事業展開が可能な技術力、ブランド力を有する製造業・小売・ブランド事業等
年収
情報は非公開のため,詳細はお問い合わせください。
一般的なプライベートエクイティ業界の年収レンジは以下の通りです。
アソシエイト | 700万円~1,200万円 |
シニアアソシエイト | 1,200万円~1,500万円 |
ヴァイスプレジデント | 1,500万円~2,000万円 |
ディレクター | 2,000万円~3,000万円 |
マネージングディレクター | 3,000万円以上 |
選考情報
【選考フロー】
書類選考→面接2-3回→内定
・面接では通常のビヘイビア面接に加え、ケース面接が実施されます
ケース面接については以下もご参照ください。
・ケース面接のポイント:成功への効果的な準備法
・ケース面接を成功させる、5つの習慣
・Case面接 フェルミ推定攻略を考えてみた
・Case面接後半戦 フェルミからの~?攻略を考えてみた
【選考情報】
※詳細はお問い合わせください。
面接で聞かれる質問は以下のような内容が一般的です。
・自己紹介
・職務経歴
・転職理由
・志望動機
・キャリアの志向性
・逆質問
PEファームの面接では、投資思考や財務モデリング、ケース面接への対応が重要です。特にLBOモデルの理解や企業価値評価、業界分析を自分の言葉で話せることが重要になります。加えて、少人数チームでの業務が多いため、協調性やリーダーシップを示すビヘイビア質問への準備も必要です。事前の企業研究やネットワーキングを活用し、投資戦略への理解を深めることが成功の鍵となります。
セミナー・選考会情報
J-STAR株式会社では選考会,採用セミナーは開催しておりません。