パーソル総合研究所
パーソル総合研究所は、パーソルグループのシンクタンクおよびコンサルティング部門として、「人と組織」に焦点を当てた幅広いサービスを提供しています。1989年に設立され、本社は東京都江東区豊洲に位置し、組織・人事コンサルティング、人材開発・組織開発、調査・研究などの分野で豊富な実績を有しています。同社は、パーソルグループのネットワークとリソースを活用し、企業の経営課題や社会的な問題に対する戦略的なアプローチを提供しています。
会社概要
社名 | 株式会社パーソル総合研究所 |
URL | https://rc.persol-group.co.jp/ |
設立 | 1989年9月 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 非公開 |
従業員数 | 260名 |
代表取締役 | 萱野 博行 |
拠点 | 東京都、日本 |
特徴・強み
パーソルグループのリソースとデータ活用による高精度なコンサルティング
パーソル総合研究所は、パーソルグループの強固なネットワークと膨大なデータを活用し、労働市場や人材動向の精度の高い分析を提供します。このデータを基に、企業の経営課題や組織改革に対して具体的かつ実践的なソリューションを提案します。
調査・研究に基づいた科学的アプローチ
「働き方」「人材育成」「雇用動向」などに関する独自の調査・研究を行い、データドリブンなコンサルティングを展開しています。労働力不足やダイバーシティ推進など、社会的なテーマにも戦略的な視点でアプローチし、企業の成長と社会課題の解決を両立させます。
HRテックとデジタル技術を活用した組織変革支援
タレントマネジメントシステムの導入支援や、人材アセスメントツールの提供を通じて、組織のパフォーマンス向上を支援しています。AIを活用した適正配置や評価制度の最適化など、先進技術を駆使したHRソリューションを提供します。
多様な専門家による実践的なコンサルティングと研修プログラム
組織開発、人材戦略、キャリア形成に精通した専門家が在籍し、各業界や企業特有の課題に応じたコンサルティングを実施しています。さらに、リーダーシップ強化やキャリア支援を目的とした研修プログラムを提供し、企業の持続的成長を支えます。
社会課題解決と幅広い業界への対応力
少子高齢化や労働人口減少など、日本社会が抱える課題に対して積極的に提言を行い、官公庁や企業と連携したソリューションを提供しています。製造業、IT、教育、サービス業など、業界を問わず柔軟に対応し、社会全体の発展に貢献することができます。
パーソル総合研究所は、「人」と「組織」に関する課題解決のパートナーとして、多くの企業や団体から信頼を得ています。パーソルグループのデータとネットワークを活用し、調査・研究、HRテック、組織開発、研修・教育プログラムの提供を通じて、企業の持続的成長を支援しています。同社のサービスは、単なるコンサルティングにとどまらず、社会的な価値を創出する重要な役割を果たしており、今後も日本の労働環境や組織運営の最適化に向けて貢献し続けることが期待されています。
提供しているコンサルティングサービス
サービス
調査・研究活動
総合コンサルティング
組織・人事コンサルティング
ヒューマンアセットコンサルティング
現場・人事コンサルティング
サーベイ・人材アセスメント
営業力強化
年収
コンサルタント | 600万円~1,350万円 |
リサーチャー | 450万円~650万円 |
研修講師 | 600万円程度 |
選考情報
【選考フロー】
書類選考→面接2.3回→内定
・面接では通常のビヘイビア面接に加え、ケース面接が実施されます
ケース面接については以下もご参照ください。
・ケース面接のポイント:成功への効果的な準備法
・ケース面接を成功させる、5つの習慣
・Case面接 フェルミ推定攻略を考えてみた
・Case面接後半戦 フェルミからの~?攻略を考えてみた
【選考情報】
※詳細はお問い合わせください。
面接で聞かれる質問は以下のような内容が一般的です。
・自己紹介
・職務経歴
・転職理由
・志望動機
・キャリアの志向性
・逆質問
シンクタンクの面接では、業務内容や強みを深く理解し、志望動機や自己PRを論理的かつ具体的に伝えることが重要です。また、研究や専門分野についての深掘り質問やケーススタディへの対応を準備し、柔軟な思考力と説明力を示しましょう。加えて、時事問題や業界トレンドを把握し、模擬面接で本番を想定した練習を重ねることが効果的です。
セミナー・選考会情報
パーソル総合研究所は選考会,採用セミナーは開催していません。
PJ事例
パーソル総合研究所のプロジェクト事例についてはこちらをご確認ください。