フロンティア・マネジメント株式会社
フロンティア・マネジメント株式会社(Frontier Management Inc.、以下FMI)は、2007年に設立された独立系の経営コンサルティングファームで、事業再生、M&Aアドバイザリー、経営改善支援を専門としています。本社は東京都港区六本木にあり、グローバルなネットワークを活かした支援を提供しています。FMIは、クライアント企業の財務や事業の課題を分析し、最適なソリューションを提案するとともに、実行フェーズにおけるサポートも行うことで、企業の成長と再生を支援しています。
会社概要
社名 | フロンティア・マネジメント株式会社 |
URL | https://www.frontier-mgmt.com/ |
設立 | 2007年 |
資本金 | 369百万円 |
従業員数 | 428人(2024年9月末現在) ※連結 |
代表 | 大西 正一郎 |
売上高 | 10,025百万円 |
拠点 | ・東京本社 ・名古屋支店 ・大阪支店 ・福岡支店 ・シンガポール支店 ・ニューヨーク支店 ・パリ支店 |
特徴・強み
事業再生と経営改善における豊富な実績
FMIは、中堅・中小企業向けの事業再生プロジェクトにおいて多数の実績を持ち、厳しい経営環境にある企業の再建を支援しています。企業の財務状況や業務プロセスを詳細に分析し、現実的で持続可能な再生計画を策定し、その実行まで伴走することを強みとしています。
M&Aアドバイザリーとクロスボーダー支援
FMIは、国内外の企業を対象としたM&Aアドバイザリーを提供し、戦略策定から買収・統合後のPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)までを一貫してサポートしています。特に、海外市場への展開支援やクロスボーダーM&Aにおいて積極的に活動し、グローバルな視点からのアプローチを提供することで、クライアントの国際競争力向上を支援しています。
多様な専門家による総合的な経営支援
FMIには、会計士、税理士、弁護士、金融・投資銀行出身者、事業会社経験者など、多様なバックグラウンドを持つ専門家が在籍しています。この多様性により、企業が直面する財務、法務、事業戦略などの複雑な課題に対し、総合的かつ実践的なソリューションを提供することが可能です。
独立系ファームとしての柔軟性と迅速な対応力
FMIは独立系のコンサルティングファームとして、特定の金融機関やグループ企業に属さないため、クライアントの利益を最優先にした柔軟で迅速な意思決定が可能です。これにより、経営環境の変化に即応し、適切な戦略を提供することができます。
クライアントとの密接な連携による実行支援
FMIは、クライアントの経営陣と密接に連携し、実行可能な戦略を策定することを重視しています。単なるアドバイスにとどまらず、事業再生やM&Aの成功に向けた実行フェーズまで伴走し、具体的な成果を追求することで、企業価値の向上に貢献しています。
提供しているコンサルティングサービス
サービス
・経営コンサルティング
・M&Aアドバイザリー・事業継承
・経営執行支援
・事業再生
・PMI
・海外事業(進出)・クロスボーダーM&A
・ガバナンス・リスク・コンプライアンス
年収
アソシエイト | 600万~800万円 |
アソシエイト・ディレクター | 800万~1,000万円 |
ディレクター | 1,000万~1,500万円 |
シニア・ディレクター | 1,500万円以上 |
マネージングディレクター | 2,000万円以上 |
選考情報
【選考フロー】
書類選考→面接3回→内定
・上記の他、web試験が課せられる場合もあります。
・面接では通常のビヘイビア面接に加え、ケース面接が実施される場合があります
ケース面接については以下もご参照ください。
・ケース面接のポイント:成功への効果的な準備法
・ケース面接を成功させる、5つの習慣
・Case面接 フェルミ推定攻略を考えてみた
・Case面接後半戦 フェルミからの~?攻略を考えてみた
【選考情報】
※詳細はお問い合わせください。
面接で聞かれる質問は以下のような内容が一般的です。
・自己紹介
・職務経歴
・転職理由
・志望動機
・キャリアの志向性
・逆質問
特に転職理由、志望動機(なぜコンサルタントか、なぜFMIか)はポイントになります。これらの内容に対して一貫性かつ説得力を持たせた受け答えを意識すると良いと思います。
セミナー・選考会情報
フロンティア・マネジメントは定期的に選考会を開催しております。
過去開催のセミナーは以下をご覧ください。
PJ事例
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