フューチャー株式会社・フューチャーアーキテクト
フューチャー株式会社は、1989年11月28日に設立された日本の経営コンサルティングファームであり、現在はフューチャーアーキテクト株式会社を中核とする持株会社です。テクノロジーを核とした「ITコンサルティング&サービス事業」と、新規事業の創出を目指す「ビジネスイノベーション事業」の2軸でビジネスを展開しています。ITコンサルティング&サービス事業では、経営戦略の策定から業務改革、ITシステムの構築・運用までを一貫して支援し、特にデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に強みを持ちます。ビジネスイノベーション事業では、デジタルマーケティングやスポーツ、教育、Eコマースなど多岐にわたる分野で新しいサービスを創造し、社会の発展に貢献しています。
会社概要
社名 | フューチャー株式会社 |
URL | https://www.future.co.jp/ |
設立 | 1989年 |
資本金 | 4,000百万円 |
従業員数 | 2,948人(2023年12月期) ※連結 |
代表 | 金丸 恭文 |
売上高 | 593億24百万円 (2023年12月期)※連結 |
拠点 | 東京(本社) |
特徴・強み
経営・業務・ITの三位一体型アプローチ
フューチャーの最大の特徴は、経営戦略、業務改革、ITシステム構築を一体的に提供する「三位一体型アプローチ」です。これにより、クライアントの経営課題を総合的に捉え、全体最適なソリューションを提供します。従来のコンサルティングサービスにとどまらず、経営者層と密接に連携し、業務効率化や新規ビジネスモデルの創出にも注力しています。
DX推進と先端技術の活用
フューチャーは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業として、AI、データ分析、IoT、クラウドコンピューティングなどの先進技術を積極的に活用し、クライアントの競争力強化を支援しています。製造業や流通業を中心に、戦略策定から実行支援まで幅広いサービスを提供し、クライアントのデジタル化を加速させることで、業界全体のイノベーションを牽引しています。
ベンダーフリーの独立系コンサルティング
フューチャーは、特定のベンダーや製品に依存しない独立系コンサルティングファームとしての立場を堅持しています。これにより、クライアントごとのビジネスモデルや課題に応じた最適な技術やシステムを選定・導入できるのが強みです。ゼロベースでの設計が可能なため、既存のシステムにとらわれない自由度の高いソリューションを提供できます。
「共創」を重視したクライアントとのパートナーシップ
フューチャーは、単なるコンサルタントではなく、クライアントとともに未来を創造する「共創」の姿勢を大切にしています。クライアント企業の競争力向上を目的に、戦略策定だけでなく、実行支援や長期的なパートナーシップの構築にも力を入れています。プロジェクトを通じてクライアントの成長を支え、持続的な価値提供を行うことがフューチャーのスタイルです。
社員の成長を支援する環境
フューチャーは、社員のスキルアップとキャリア成長を重視した環境を提供しています。専門スキルだけでなく、リーダーシップやマネジメント能力を養うための研修やOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を充実させ、次世代の経営人材を育成しています。これにより、コンサルタントとしての成長だけでなく、企業全体の価値創造に貢献できる人材の育成を目指しています。
フューチャー株式会社は、経営・業務・ITを統合したコンサルティングを提供し、DXの推進や先端技術の活用を通じてクライアントの競争力向上を支援する企業です。ベンダーフリーの独立系コンサルティングファームとして中立的な立場を貫きながら、クライアントとの「共創」により、革新的で実行可能なソリューションを提供し続けています。今後も、企業のデジタル化推進を支援し、社会の発展に貢献するパートナーとしての役割を果たしていきます。
提供しているコンサルティングサービス
サービス
・経営・事業戦略
・業務改革
・グローバル
・CXM
・スマートマニュファクチャリング
・働き方改革・人財活用
・SDGs・サステナビリティ
・ITサービスデザイン&ITマネジメント
・AI/ロボティクス
インダストリー
・製造
・流通・サービス
・公共
・金融
・ヘルスケア
・エネルギー
年収
アソシエイト | 500万~600万円 |
コンサルタント | 600万~800万円 |
シニアコンサルタント | 800万~1,000万円 |
マネージャー | 1,000万~1,200万円 |
シニアマネージャー | 1,200万~1,500万円 |
ディレクター | 1,500万~2,000万円 |
シニアディレクター | 2,000万円以上 |
選考情報
【選考フロー】
書類選考→面接2回→内定
・面接では通常のビヘイビア面接に加え、ケース面接が実施されます
ケース面接については以下もご参照ください。
・ケース面接のポイント:成功への効果的な準備法
・ケース面接を成功させる、5つの習慣
・Case面接 フェルミ推定攻略を考えてみた
・Case面接後半戦 フェルミからの~?攻略を考えてみた
【選考情報】
※詳細はお問い合わせください。
面接で聞かれる質問は以下のような内容が一般的です。
・自己紹介
・職務経歴
・転職理由
・志望動機
・キャリアの志向性
・逆質問
特に転職理由、志望動機(なぜコンサルタントか、なぜフューチャーなのか)はポイントになります。これらの内容に対して一貫性かつ説得力を持たせた受け答えを意識すると良いと思います。
セミナー・選考会情報
フューチャー株式会社は定期的に選考会を開催しております。
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