株式会社日立コンサルティング
株式会社日立コンサルティングは、2002年に設立された日立製作所グループのコンサルティングファームです。本社は東京都千代田区麹町に位置し、日立グループの総合力を活かしたコンサルティングサービスを提供しています。特に、製造業や社会インフラ分野における業務改革やデジタルトランスフォーメーション(DX)支援に強みを持ち、門性の高いコンサルタントが多数在籍し,クライアントの持続可能な成長を支援しています。
会社概要
社名 | 株式会社日立コンサルティング |
URL | https://www.hitachiconsulting.co.jp/ |
設立 | 2002年 |
資本金 | 24億円 |
従業員数 | 485人(2024年2月末現在) |
代表 | 伊藤 洋三 |
売上高 | 12,589百万円 |
拠点 | ・東京(本社) ・名古屋 |
特徴・強み
日立グループの技術力を活かしたコンサルティング
日立コンサルティングは、親会社である日立製作所の豊富なリソースと連携し、IoT、AI、デジタルツインなどの先端技術を活用した業務改革を推進しています。特に、スマートファクトリーやサプライチェーン改革の領域では、多くの企業の生産性向上や効率化を実現してきた実績があります。
製造業・社会インフラ分野での強み
製造業におけるプロセス改善、データ活用、DX支援に加え、社会インフラ分野においても豊富な実績を誇ります。公共機関や自治体向けのプロジェクトにも積極的に関与し、持続可能な社会の実現を目指した提案を行っています。特に、エネルギー、交通、医療、環境といった分野で、社会全体の効率化や利便性向上に貢献しています。
エンドツーエンドのソリューション提供
戦略策定から業務プロセスの改善、IT導入支援、運用定着まで、一貫したコンサルティングを提供できる点が同社の強みです。日立グループのシステムインテグレーション能力を活かしながら、クライアントの課題に対して実現可能性の高いソリューションを提案します。
クライアントとの長期的なパートナーシップ
同社は、短期的なコンサルティングプロジェクトにとどまらず、クライアントとの長期的な関係構築を重視しています。企業のビジネスモデル変革やDX推進を中長期的に支援し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
社員の成長を支える研修・キャリア形成支援
日立コンサルティングでは、社員の専門性を高めるための充実したトレーニング制度を整備しています。多様な業界のプロジェクトを経験できる環境を提供し、キャリア形成の機会を支援することで、高度なスキルを持つコンサルタントの育成に力を入れています。
※日立コンサルティングのインタビュー記事はこちら
提供しているコンサルティングサービス
サービス
・経営・事業戦略
・業務改革
・グローバル
・CXM
・スマートマニュファクチャリング
・働き方改革・人財活用
・SDGs・サステナビリティ
・ITサービスデザイン&ITマネジメン
・AI/ロボティクス
インダストリー
・製造
・流通
・サービス
・公共
・金融
・ヘルスケア
・エネルギー
年収
アナリスト | 500万~600万円 |
コンサルタント | 600万~800万円 |
シニアコンサルタント | 800万~1,000万円 |
マネージャー | 1,000万~1,200万円 |
シニアマネージャー | 1,200万~1,500万円 |
ディレクター | 1,500万~2,000万円 |
シニアディレクター | 2,000万円以上 |
選考情報
【選考フロー】
書類選考→面接2回→内定
・上記の他、web試験が課せられる場合もあります。
・面接では通常のビヘイビア面接に加え、ケース面接が実施される場合があります
ケース面接については以下もご参照ください。
・ケース面接のポイント:成功への効果的な準備法
・ケース面接を成功させる、5つの習慣
・Case面接 フェルミ推定攻略を考えてみた
・Case面接後半戦 フェルミからの~?攻略を考えてみた
【選考情報】
※詳細はお問い合わせください。
面接で聞かれる質問は以下のような内容が一般的です。
・自己紹介
・職務経歴
・転職理由
・志望動機
・キャリアの志向性
・逆質問
特に転職理由、志望動機(なぜコンサルタントか、なぜ日立コンサルティングか)はポイントになります。
また、コンサルタントとは何かというような質問も課せられます。これらの内容に対して一貫性かつ説得力を持たせた受け答えを意識すると良いと思います。
セミナー・選考会情報
日立コンサルティングは選考会を開催しております。
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