マッキンゼー・アンド・カンパニー

マッキンゼー日本支社は多くの業界トップ企業を含む日本国内上位30社の8割に相当する企業をクライアントとしている。あらゆる業種を対象に実施したプロジェクトは過去5年間で1000にものぼる。

日本企業及び多国籍企業のクライアントの最重要目標の達成に向け、日本の将来の成長を担う自動車、ハイテク、金融、医薬品といった産業を中心に、グローバル体制を反映したプロジェクトチームによって、戦略立案やサプライチェーンマネジメントなどに幅広い知見を提供している。
所属するコンサルタントは世界的に高い評価を受ける専門知識を有しており、その知見を日本特有の状況や環境に適応させながら、グローバリゼーション、全社戦略および事業部門戦略、さらにマーケティング、営業、ソーシング、商品開発、サプライチェーンなど、あらゆる職種・機能のオペレーション改善を通じて、顧客企業の取り組みを支援している。

個々人のキャリアプランと希望を受け、グローバルに活躍できる舞台が多く存在する。海外オフィスへのトランスファー(転勤)も、本人の希望に基づいて実施される。トランスファーは、現地でのコンサルティング業務に支障のない語学力に加え、日本支社において1年以上働き、基本的スキルを習得したと認められるコンサルタントが対象となる。

グローバルリーダーの採用と育成の面でも実績は高く、日本支社出身者の広範なネットワークには、DeNAの創業者、Twitter Japanやプーマジャパン、Apple Japanといった多国籍企業のCEO、ユニクロの執行役員、さらに数々のプライベート・エクイティ・ファンドの幹部たちが名を連ねる。
マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、退職者のことを「卒業生」と呼び、同窓会組織を作り、毎年定期的に同窓会を開催し、旧交を温めている。 

 

企業名
所在地

東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山 森タワー